『「私」の国分一太郎研究』は、国分一太郎の生きた時代とその思想の研究であると同時に、「私」自身の自己史でもある。

豊島作文の会 4月例会報告

豊島作文の会 4月例会報告

第447回  4月例会(4月17日)報告
参加:伊藤、中川、片桐、土屋、鈴木、榎本(豊)、工藤、榎本 (典)

《提案》

(1)2009年度 豊島作文の会・活動内容と反省   片桐 
(2)2010年度 豊島作文の会方針(案)      榎本(豊)
(3)2009年度 豊島作文の会 会計報告      榎本(典)
(4)2010年度 豊島作文の会 名簿作成      鈴木


1.今年度の活動計画

(1)~(4)に関しての話し合いは、無事終了。今年度の大まかな計画が次のように決まりました。

447回   4/17(土) 09年度反省・まとめ・会計報告    片桐・榎本(豊)
               10年度方針と計画・名簿作成    鈴木・榎本(典)
448回   5/22(土) 作文教育・この良きもの         田中定幸さん
449回   6/5(土)                        片桐
450回   7/3(土)                        榎本(典)(2年)

7/24(土)~25(日)
第6回国分一太郎「教育」と「文学」研究会
(山形東根市)

8/5(木)~25(土)
第60回日本作文の会全国大会(滋賀) 
 
451回    9/4(土)        桐山
452回   10/16(土)       工藤
453回 11/6(土)または16(土)または27(土)のいずれか
第4回《国分一太郎「教育」と「文学」研究会・学習会》に合流
454回    12//4(土)      富山  (3年)
455回    1/8(土)       伊藤  (5年)
456回    2/5(土)        鈴木  (4年)
457回    3/5(土)       榎本(豊)


*事情により、提案が入れ替わることがあります。

2.話し合いの中で確認したこと

(1)8月は大きな研究会(大会)が二つもあるので、豊島作文の会としての夏
の1日合宿は実施しない。
(2)会計に関連して
・全国大会参加者補助金(3000円)は、今年度も実施する。
・会計の実績からすると、講師謝礼として、二人分(10000円×2)くらいは
出せそう!
(3)例会報告は、昨年度は、桐山さん(後半、工藤さんも)にずいぶんがん
ばっていただいた。
・今年度は、工藤、榎本(豊)、桐山の3人体制でやっていく。

3.よもやま話

(1)今回の4月例会には、おひさしぶりでした!中川忠子さんの参加がありま
した。用事があって静岡からこちらのご実家の方に戻ってきていたとのこと。
・お話の仕方も
・姿勢も
・歩くスピードも
年下の私たちよりも大変しっかりとしていらっしゃいました。
 お元気な姿を拝見することができて、とてもうれしく感じました!
(2)桐山さんは、この日、東久留米西部九条の会で、『戦争と教育』と題
して、戦前の綴方教育について話をすることになっているとのことで、欠席
されました。
 榎本(豊)さんとも話をしていたのですが、このお話、豊島作文の会でも
やっていただけるといいなと思います。
(3)5月の提案に関して、新学期のスタート時にぴったりということで、先般、

『作文指導のコツ① 低学年』を出した田中 定幸さんの名が、榎本(豊)
さんより挙がりました。
 私たちにとっては、願ったりかなったりでしたが、後日、田中さんからOK
が得られ、5月例会は、田中さんのお話を聴くことができます!
(4)豊島作文の会も、現役の先生が少なくなってきていますが、お話を聞い
ているといろいろと苦労が多いようです。「勤務時間終了」で学校を出るな
ど、夢のまた夢。帰宅時間は夜遅く。「報連相(ほうれんそう)」(こ
んな言葉、東京の教育界でのみ通じている言葉で、学校外では通用しません
よね!)みたいな、管理一辺倒のルール(?)がまかり通る中、神経をすり

へらすようにして仕事を続けているのを感じます。くれぐれも、どうぞお身
体にお気をつけてくださいね。 

(5)榎本(豊)さん、今年度で、嘱託が終了ということで、すごいがんばり

で新学期をスタート。理科専科に加えて、今年は、2~6年の作文の授業を
引き受けていくとのこと。
新学期に入ってから作文指導に使った資料(「はらっぱ」、始業式シリーズ
4作品)を持ってきてくれました。この4作品、中学年、高学年あたりで、
いい参考作品として使えると思います。
*ぜんぜん関係ありませんが、榎本さん、ホームページを立ち上げました。
えのさんの綴方日記』  です。
現在、中身がどんどん充実中!
おもしろいです。
どうぞ、ご訪問を!

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