『「私」の国分一太郎研究』は、国分一太郎の生きた時代とその思想の研究であると同時に、「私」自身の自己史でもある。

綴方理論研究会 9月例会のご案内(2018年)

綴方理論研究会 9月例会のご案内(2018年)

「はじける芽」理論研究会9月例会のご案内
◆日時・場所    9月22日(土)午後1時~
         駒場住区センター目黒区駒場1-22-4
*渋谷駅より、最後尾に乗車。京王井の頭線k駒場東大前駅下車。改札出口に、
 12時45分頃集まれば、一緒に直行。

◇講義・乙部武志さん とつおいつ 103回
◇提案1 田中さん作成のカードの検討(6月配布)
◇提案2 添田直人さん
     「 労働の現場から言葉を探すこと言葉を獲得することについて
      ー田代ゆきの論考からー」

話し合われたこと
★第14回山形の研究会の反省と会計報告
来年は、資料館が4月に出来るので、研究会をいつにするか、
今年度中に山形と連絡を取る。山形の方は、来年で1つの区切り
としたいようだ。その点も含めて、相談をしに行く。
来年の宿泊代は、11500 + 130(お茶代)=11680で徴収。

★第12回国分一太郎「教育」と「文学」研究会・学習会11 / 18
報告者予定
・梶谷陽子(横須賀作文の会)
・下山智之(岡山・津山作文の会)
・記念講演 神野さんは、講演会が重なり、他の人に交渉中。
★近況報告
夏休み中で、色々な出来事があったので、各自どんな暮らしを
していたのかを語り合った。覚えておきたいこととして、山形
放送が、来年の2月〇日生活綴方・画文集の全国放送あり。
◇討議したこと
復刻「生活画の起源」(昭和8年・長瀞小学校)の当時の教師達
の情熱を感じ、「我が校の図画教育」として、旧漢字を電子辞
書などを使い新漢字に直し打ち直した労作。小山守さんの解説。
①昭和の初期ものであるが、今に通ずる。
②まず、想画教育はどのようにして発展したのか。
③当時第一級の美術教育家3人の考えを参考に。
④「綴方と想画」の関連性が、詳しく説かれる。
小山さんは、これらの文章を丹念に読み解き、わかりやすく
まとめてくれた。とにかく大変な時間をかけたものだ。
あのようにすぐれた想画と綴方が生まれた背景が、かなりつ
かめた。もう一度、じっくり読み直したい提案だった。
★東京作文協議会 8 / 26(日)杉並区立浜田山小
京王井の頭線「浜田山駅」下車 徒歩7分
午前9時半(分科会)12時40分(講座)14時20分(講演会)
     .                    (文責 榎本)


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