『「私」の国分一太郎研究』は、国分一太郎の生きた時代とその思想の研究であると同時に、「私」自身の自己史でもある。

第526回 豊島作文の会 5月例会案内

第526回 豊島作文の会 5月例会案内

豊島作文の会 例会案内(5月、6月合併号)
 6月例会(6月30日)に、多くの方々に参加をしていただきたいため、5月例会と6月例会の案内を合併して出します。
 5月例会(5月19日)の田中さんの講演には、たくさんの方たちが聞きにきますので、我が会のホープ・曽我侑加さん提案の6月例会にもぜひ参加していただきたいというアピールを兼ねて、東作協の5月の会で、この案内を配布する予定です!

第526回 豊島作文の会 5月例会案内
◇日 時 2018年5月19日(土) 午後2時~午後5時
◇場 所 新渡戸文化小学校
     *「地下鉄:丸ノ内線『東高円寺』下車徒歩7分

5月例会は、「東京作文教育協議会」の主催する「作文教育実践講座」に合流して実施します。当日、「ゆたかな表現力を育み、深い学びをつくる~ことばの学習に、ていねいさをとりもどそう~」と題して、田中定幸さんが講演を行います。今、何に取り組まなければならないのか、非常に魅力的なテーマ!いい勉強ができそうです。

◆第527回 豊島作文の会 6月例会案内
◇日 時 2018年6月30日(土) 午後2時半~午後5時
◇場 所 南大塚地域文化創造館(第5会議室)
*下記地図参照
     
《提 案》『教師の希望を拓く-ある教師の生き方に学ぶ-』
 近年、教師の「生きづらさ」を様々なところで耳にします。
 そんな中、私自身も、教師の道を進んでいくことに大きな不安を抱えている一人でした。そこで、戦後再び花開いた生活綴方を大切にしてきた教師に着目し、教師の成長について、卒業論文を執筆いたしました。研究を終えて、改めて教育という営みそのものは、教師と子どもの間で織りなされる希望に満ちあふれていると確信しました。ぜひ、一緒に、これからの教師の生き方を考えてみませんか。
《提案者:曽我侑加 横浜市保土ヶ谷区 星川小学校》

◎4月例会報告
《参加》中川忠子、片桐弘子(司会)、桐山久吉、榎本 豊、工藤 哲(記録)、田中定幸、曽我侑加、鈴木由紀、榎本典子 (敬称略)                      

《討 議》
(1)17年度反省・まとめ(工藤 哲) (2)会計報告(榎本典子)
(3)名簿作成(鈴木由紀)       (4)18年度方針と計画(榎本 豊)
(5)『東京の子』(「友達とのかかわりのなかで」)の作品検討

◇昨年度の活動の成果として挙げられた点
1.『東京の子』の散文、詩の読み合い。『画文集 昭和の記憶』の分析。集まったメンバーで、あれやこれや様々な意見、感想を出し合いながら読みを続けたのが、とても楽しかったし勉強になった。今年度も、内容の充実した読み取りを続けたいと思う。
2.曽我侑加さん、鈴木由紀さん、お二人が現役でがんばっているのが、年金生活者が多い我が会にとって大変励みになった。今年度も、提案をがんばって続けてほしい。
3.忙しい中、田中定幸さんが「顧問」のような形で参加をしてくださり、いろいろな提案、助言を出してくださった。会として大変心強く感じた。

◇今年度の具体目標として出た点
1.今使われている教科書の作文教材。その単元をどのように教材化するかの検討を継続して続けていく。
2.『作文名人への道』(3.4年生向け・本の泉社)に我が会から4人が執筆しているので、これをみんなで読み合い、どのように授業に活かしていくか検討していく活動を取り入れたい。
 
◇本当に何年ぶり?中川忠子さんが4月例会に参加。お年を聞くと、93歳とのこと。びっくりしたのは、中川さんの姿勢。背中がすらっと伸びていて、若者たちよりいい姿勢なのです。お元気な様子を拝見できてよかったです!

◇『東京の子』(「友達とのかかわりのなかで」の作品分析を1時間ほどですが行いました。4.29(日)の4月例会の段階では、「友達」での作品応募は、4作品のみ。どこの部分に応募すればいいのか分かりにくいなど、作品の分類の仕方に問題があるのではないか等、指摘がありました。作品の分け方をもう少し簡略化して分かりやすくしていく必要があるのではないか等、意見が出されました。

6月例会会場 南大塚地域文化創造館
画像の説明

▼「JR山手線 大塚駅」(南口)より徒歩5分。(推奨!)

▼「都電荒川線 大塚駅前」より徒歩5分。(王子駅前あたりから都電に乗っていってみようなど、時間に余裕があり、遊び心のある方は、これ推奨!)

▼「東京メトロ 丸の内線 新大塚駅」1番出口より徒歩8分
                            (文責:工藤 哲)

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