『「私」の国分一太郎研究』は、国分一太郎の生きた時代とその思想の研究であると同時に、「私」自身の自己史でもある。

「はじける芽」綴方理論研究会 9月会のご案内(2019年)

「はじける芽」綴方理論研究会 9月会のご案内(2019年)

◆日時 9月21日(土)午後1時~

◆場所  駒場住区センター目黒区駒場1ー22ー4
    渋谷駅、最後尾に乗車。京王井の頭線駒場東大前駅・改札出口、12時45分頃、一緒に直行。

 前回は、1時間早めに会を閉じて、田中さんのところへお見舞いに行った。出席者のほとんどの人が、杏林病院に向かった。途中で、 寺木さん、中島さんと合流した。待合室で1時間近く、回復した田中さんと面会でき、みなさん一安心だった。8月いっぱいで退院の運びになったと言うこと、本当に良かった。

 8 / 31日、退院したと連絡がありました。

★提案  神野直彦さんの著作物講演記録など 提案(榎本 豊)

  〈出席者〉 片桐、 工藤、 早川 、日色 、添田、 本間 、高橋、左川 、榎本

★報告事項
・第15回 国分一太郎「教育」と「文学」研究会・会計報告支出23万6866円 収入4万2千円

★討議内容
・「北に向かいし枝なりき」の原稿分担の確認。
・田中さんがやっていたことを、今回は小山さんが担当。
・原稿執筆者  小山、 早川、 工藤、 安部、 安孫子、 左川、
片桐、 宮崎(岩手)、 富山。
・ 締め切りは 8月一杯。
・まとまったら、榎本のところヘメールで送る。集まり次第、小山さんのところへ、送ります。

◇第13回国分一太郎「教育」と「文学」研究会・学習会記念講演は、神野直彦さんに決定。分科会 福田重夫さん(埼玉作文の会)、 安部貴洋さん 、神奈川の人。順番は、まだ未定。
・資料代として、500-1 000円徴収しても良いのではない。
・ 場所は、10月2日以降に決定(工藤さん担当)。
・ 国分先生の家の「家族日記」を読んで(左川) 墓前で読む予定だったものを、少し整理して、まとめる。

◇第15回国分一太郎「教育」と「文学」研究会の感想。(工藤) ・岩手の報告に学ぶ。福島の藤田実践は、中学生の思春期の多感な時期の子どもたちと向き合った貴重な内容。
・藤田実践は、いつも子どもたちとやさしく向き合って出てくる作品が多い。『徒長枝』 という短歌集を読んでも、わかりやすい 「クイズ解くごとき名もあり四月より受け持つ子らの名簿を作る」 「国会前の集会雨の日が多し向かはむ道に警官がたつ」
・第68回全国作文教育研究大会(東京)
 大阪つづり方の会の杉山和正さんの実践。保育士や幼稚園教諭を目指す生徒を対象。授業中喋り続ける生徒。スマホをいじり続ける生徒。最初は、むなしく大変だったが、少しずつ変容していった。  野名竜二さんが所属していた会。きちんと丁寧な指導をしている
印象を受けた。
                            (文責・榎本)

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