『「私」の国分一太郎研究』は、国分一太郎の生きた時代とその思想の研究であると同時に、「私」自身の自己史でもある。

◎第14回 国分一太郎「教育」と「文学」研究会・学習会のご案内

◎第14回 国分一太郎「教育」と「文学」研究会・学習会のご案内

◇国分一太郎童謡集』発刊記念

 コロナの終息が見通せない中、皆様はいかがお過ごしでしょうか。そのコロナの影響で、例年東根で開催している第16回国分一太郎「教育」と「文学」研究会は中止とさせていただきました。会は開けませんでしたが、引き続き本会へのあたたかいご支援ご協力をお願いいたします。
 コロナ禍ではありますが、その対策を講じて、なんとか「学習会」の開催をと考えその準備をしてまいりました。今回は『国分一太郎童謡集』の発刊のお祝いをかねて、「国分一太郎と童謡」をテーマに開催することにしました。
 「国分一太郎と童謡」というとピンとこない方もおられるのではないかと思いますが『塩ざけのうた』(小峰書店)には88点もの童謡が掲載されています。このたび発刊された『国分一太郎童謡集』では、これまで未発表の童謡をふくめて258篇が掲載され、なぜ昭和の一時期、国分一太郎が童謡創作に力を注いだかの考察をふくめて一冊の本としてまとめられています。その童謡は、子どもの視点にたって書かれており、きびしい生活の中で、どう生きていったらよいか語りかけるものとなっております。コロナ禍の閉塞状況にある今、私たちがどんな暮らしをしていったらよいか、子どもにも大人にもそのヒントとなるメッセージがかくされているといっていいでしょう。
 広い会場を用意していますが、自宅で検温、マスク着用でご参加ください。(先着40名)

1.日 時   2020年11月21日(土)13:15~17:00
2.場 所  南大塚地域文化創造館・第一会議室
        (会場案内図は裏面に)
3.日 程 

❏参加者から一言         
「コロナ禍の中で、考えていることなど」
 

❏  休憩 童謡曲紹介「山形歌声祭典」DVDより

❏ パネルディスカッション    
国分一太郎と童謡  
―『国分一太郎童謡集』発刊を記念してー
片桐弘子(豊島作文の会) 榎本 豊(綴方理論研究会
添田直人(葛飾区豊田正子の会) 田中定幸(「教育」と「文学」研究会)  

  
4.参加費  無料 
・今回、懇親会は会として予定していません。
・会場で『国分一太郎童謡集』を販売します。
《主催》豊島作文の会・綴方理論研究・国分一太郎「教育」と「文学」研究会
《連絡先》国分一太郎「教育」と「文学」研究会事務局
  〒332-0023 埼玉県川口市飯塚1-12-53 榎本 豊
  TEL・FAX 048-256-1559 携帯 090-4920-7113

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional